肉離れ寸前 強行出場続ける宮本「昨年のソフトバンクの例もある」

[ 2011年10月13日 09:26 ]

<中・ヤ>6回1死一、二塁、ブランコに先制適時二塁打を浴び、悔しげな顔の増渕(左)

セ・リーグ ヤクルト3-4中日

(10月12日 ナゴヤD)
 肺炎から復帰した宮本は9回の適時打など2安打と気を吐いた。

 本人は口にしないが、肉離れ寸前の両太腿をテーピングして強行出場を続ける。「昨年のソフトバンクの例もある。最後の最後まで集中してやりたい」。昨季ソフトバンクは残り6試合で3・5ゲーム差を逆転して優勝した。ヤクルトの残りは6試合。ゲーム差は同じく3・5だ。

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2011年10月13日のニュース