ソフトバンク 菅野ではなく高校生右腕をドラ1にするワケ

[ 2011年10月13日 07:25 ]

ソフトバンクが1位指名を決めた宮崎日大・武田

 ソフトバンクが27日のドラフト会議で、宮崎日大・武田翔太投手(18)を1位指名することが12日、分かった。

 今ドラフトでは即戦力として巨人が1位指名を公言している東海大・菅野智之投手(22)を高く評価。球団として、即戦力の菅野か将来性の武田の指名かを見極めてきた。

 2連覇した先発投手陣は和田、杉内、摂津に続く次世代の岩崎、大場、山田らが今季急成長したとあって最終的に将来性のある補強を選択した。九州出身の武田は、地元密着型球団を理想に掲げているチーム方針とも合致。秋山ホークスが「九州のダル」に白羽の矢を立てた。

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2011年10月13日のニュース