4番に送りバントも実らず…小川監督「判断ミスと言われても」

[ 2011年10月8日 22:52 ]

セ・リーグ ヤクルト4―7広島

(10月8日 神宮)
 ヤクルトは3―5の8回無死一、二塁、4番の畠山に送りバントを指示した。今季ここまで犠打がなかった畠山は「打ちたかったというのはない。勝ちにつながるのならば何でもやる」と受け入れ、一塁方向へ見事に転がした。

 ベンチの狙いは同点に追いつくことだった。しかし後続の内野ゴロで1点をかえすにとどまり、小川監督は「逆転を狙うなら打たせたが。結果的に判断ミスと言われても仕方がない」と自分を責めた。

続きを表示

2011年10月8日のニュース