これが最下位の温度差!?完敗の尾花監督「相手も必死」

セ・リーグ 横浜０－４阪神

（10月7日 横浜）
　横浜打線はわずか２安打で、８回３失点と粘った三浦を援護できなかった。

　５回には先頭の松本がチーム初安打を放ったが、後続が簡単に凡退。スクイズで先制点をもぎ取った相手とは対照的に、打線に工夫がなかった。岩田を攻略できず、尾花監督は「的を絞れなかった。同じようにやられている選手が多い」と話した。目標を持って戦うチームとの差が試合内容に反映された展開となったが、指揮官は「そりゃあ、相手も必死にやるよ」とどこか冷めた口調だった。

　▼横浜・三浦（スクイズで失点するなど８回３失点で５敗目）スクイズは頭にあった。もっと外さないといけなかった。