バットさばきは父譲り 青学大・篠塚Jr決勝2ラン

[ 2011年10月5日 06:00 ]

<日大・青学大>初回1死三塁、初本塁打となる2ランを放つ篠塚

東都大学野球第5週第1日 青学大2―1日大

(10月4日 神宮)
 1回戦2試合が行われ、青学大は巨人前コーチ、篠塚和典氏(54)の長男・宜政(よしまさ)内野手(4年)のリーグ戦初本塁打となる2ランで日大に2―1で先勝。逆転優勝へ向けて可能性を残した。第2試合は最下位の駒大が中大に2―1で競り勝ち、連敗を5で止めた。

 父譲りのしなやかなバットさばきで豪快にスタンドへ放り込んだ。初回1死三塁から篠塚が真ん中高めの直球を強振。乾いた音を残した打球は右翼席で弾み「外野フライでいいと思ってたけど、まさか入るとは思わなかった。でも、4年間で1本は打ちたかったので良かったです」と笑顔で振り返った。2部に降格していた昨春に神宮第2球場で本塁打を放ったことはあるが、1部リーグ戦では待望の初アーチ。日大戦に向けて「シンプルに(バットを)上から出す」フォームに修正したことが結果につながった。前カードの首位・亜大戦では9打数無安打に終わり、チームも勝ち点を落とした。だが、今週の日大戦で勝ち点を取れば東洋大と勝ち点2で並んで勝率差で2位に浮上し、勝ち点3の首位・亜大にも肉薄。「もう少し打率(・222)を上げてチームに貢献していきたい」と逆転優勝の可能性へ向けて意気込んだ。

 ▼篠塚和典氏(神宮で観戦)4年生の最後に打てて良かった。非力と言われたけど、徐々に打球を飛ばすことを自分なりに覚えてきていた。僕も体が小さかったけど、飛ばすポイントさえつかめば飛ぶんだよ。

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