巨人もホレ直した!菅野 お手本は西武・涌井 わずか1週間でマスター 

[ 2011年10月2日 07:24 ]

<帝京大・東海大>リーグ新記録の14完封を達成した菅野

首都大学野球秋季リーグ戦第4週第1日 東海大6―0帝京大

(10月1日 平塚)
 ドラフトで巨人が1位指名を表明している東海大の菅野智之投手(4年)が、帝京大を4安打に抑え、2試合連続の完封勝利。リーグ単独4位となる35勝目を挙げ、通算14完封は76年の益山性旭(帝京大―阪神)らを抜いてリーグ新記録となった。

 内角をえぐって腰を引かせ、外へズバッと決める。右打者が7人並ぶ相手打線を新球で幻惑して新記録達成。「思ったより早く達成できてホッとしてる。特別な1勝」と充実感を口にしながらも「まだやり残したことがある。それはノーヒットノーランや完全試合」と平然と言ってのけた。

 本来シュートは持ち球ではなく、野球雑誌に掲載されていた西武・涌井のシュートを参考に右打者対策としてわずか1週間で覚えたボール。それでも巨人の長谷川国利スカウトは「(飛ばないとされる)統一球でこのボールは武器になる」と評価した。これでチームは開幕5連勝。新たな武器を加えた菅野が、2季ぶりのリーグ優勝へ加速していく。

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