サバシアVSバーランダー エース対決は水入り

[ 2011年10月1日 13:46 ]

ア・リーグ プレーオフ地区シリーズ ヤンキース―タイガース

(9月30日 ニューヨーク)
 24勝、防御率2・40、250三振で3冠のバーランダー(タイガース)と、19勝左腕サバシア(ヤンキース)のエース対決は、降雨サスペンデッドの「水入り」となってしまった。

 1回にソロ本塁打を浴びたものの、2回で4三振のサバシアは「いい試合になりそうだったのに残念。再開されれば(1時間以上の中断でも)投げる準備はできていた」と悔しそう。振り逃げから1点を許したが、1回を無安打だったバーランダーも「大事な一戦だったから悔しい」と無念さをにじませた。

 2回裏から始まる1日は、第2戦の先発予定だったヤンキースのノバ、タイガースはフィスターが登板する。(共同)

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2011年10月1日のニュース