ヤンキース―タイガース 初戦はエース対決!

[ 2011年10月1日 06:00 ]

 ヤンキース―タイガースの第1戦はエース対決となる。タ軍が24勝、防御率2・40、250奪三振でリーグ3冠の右腕バーランダー、ヤ軍は19勝左腕サバシアだ。バーランダーは「自分の球を信じるだけ。1点の重みが増す試合になるのは間違いない」と投手戦を覚悟した口ぶり。サバシアは「対戦するのは打線だから投手は関係ない」と語った。ヤ軍のジョー・ジラルディ監督は第4戦までもつれた場合は中3日でサバシアを先発させることを発表した。

 ▼ヤンキースジョー・ジラルディ監督 バーランダーは以前から比べると、速球以外の球種で安定性が増した。打者ではカブレラに気を付けないといけない。相手の強さは分かっているし厳しい戦いになる。

 ▼タイガースジム・リーランド監督 ここからはまったく新しいシーズンの始まりだ。最高の投手が投げ合うのがプレーオフ。どういう結果になるかは分からないが、戦い方を変えることはない。

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2011年10月1日のニュース