ヤクルト4連敗…この日も外野手の送球が…

[ 2011年9月24日 20:00 ]

9回、ピンチに林昌勇(12)のもとに集まるヤクルトナイン

セ・リーグ ヤクルト2-3中日

(9月24日 ナゴヤD)
 過去2戦と同じように、この日も外野手の本塁送球がわずかに遅れた。小川監督は「守備の方で差が出ているところがある」と険しい表情で話した。ヤクルトは今季2度目のサヨナラ負け。2位中日との直接対決4連戦で三つ負け、連敗は4に伸びた。

 同点の9回に登板した林昌勇が、2死一、二塁で谷繁に初球を左前へ運ばれた。左翼手の飯原はライナー性の打球に突っ込んだが間に合わない。捕球してすぐに投げた本塁への返球は届く前にゴロとなって勢いを失い、二塁走者の荒木の生還を許した。

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2011年9月24日のニュース