福留 4打数1安打 「点につながったから良かった」

[ 2011年9月24日 11:55 ]

 インディアンスの福留孝介外野手は23日、クリーブランドでのツインズ戦に「1番・右翼」で出場し、4打数1安打だった。内容は左前打、二ゴロ、一ゴロ、遊ゴロ併殺打で打率は2割5分8厘。チームは6―5でサヨナラ勝ちした。

 福留は2点を追う1回に「何とか塁に出たい」としぶとい打撃を見せた。際どいコースを見送って7球目を左前に打ち返した。4番トーミの左越え二塁打で生還し「点につながったから良かった」と振り返った。
 
 得点圏に走者を置いた2、6回はいずれも凡退したが、チームは9回に代打サンタナの本塁打でサヨナラ勝ち。「まあ良かったんじゃないの」とほっとした様子だった。 

 ▼福留の話 (1回に左前打)先制されたから、何とかして塁に出たいと思っていた。点につながったから良かった。(好機に凡退した2、6回の打撃は)いい当たりだった。仕方ない。6回の併殺打はボールかもしれないけど、打ちにいかなきゃしょうがない。(共同)

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2011年9月24日のニュース