岩村も今季絶望 左肋骨不全骨折で全治3週間

[ 2011年9月22日 06:00 ]

 左脇腹痛で出場選手登録を抹消されている楽天・岩村の今季中の復帰が絶望的となった。

 20日に仙台市内の病院で検査を受け、左第五肋骨の不全骨折で全治3週間と診断された。熊原コンディショニング・ディレクターは「骨がくっつくまでに3週間かかる。バットを振ったりする体をひねる動きは骨がくっついてからになる」と説明した。岩村は16日の西武戦(西武ドーム)で一塁から生還する際、捕手・銀仁朗と本塁上で交錯して負傷した。

続きを表示

2011年9月22日のニュース