福留 勝利を呼び込む本塁打 好守には「あれは向こうのミスでしょう」

[ 2011年9月21日 07:35 ]

 インディアンスの福留は20日、クリーブランドでのホワイトソックス戦ダブルヘッダー第1試合に「1番・右翼」で出場、5回に7号ソロ本塁打を放った。

 福留は4打数1安打1打点で、打席内容は二ゴロ、遊飛、右越え本塁打(打点1)、左飛。打率は2割5分5厘。チームは福留の一発が効いて4―3で勝った。

  本塁打について福留は「カッターを狙っていたわけじゃないけど、素直に体が反応した。ちょっと詰まり気味だったから、逆にフェアになったのかもしれない」。2回に右飛を好捕し併殺を完成したことには「一塁走者がスタート切ったのは見えた。浅い位置で捕っているし(三塁走者は)走らない。あれは向こうのミスでしょう」と謙そんした。

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2011年9月21日のニュース