またミスから…8年前V決定した日に自力V消滅

[ 2011年9月16日 06:00 ]

<神・中>5回無死一、二塁、自身の悪送球で2失点し、ガックリと汗を拭う岩田(右)

セ・リーグ 阪神1-3中日

(9月15日 甲子園)
 阪神は、またもミスから瓦解(がかい)し、皮肉にも8年前にリーグ優勝を決めた9月15日に自力優勝が消滅した。

 分岐点は0―1の5回の守備。無死一塁から、平田の送りバントを三塁手の大和が二塁悪送球。無死一、二塁となり、今度は岩田が、大島の犠打を一塁へ悪送球。「あれで試合を決めてしまった。情けない」と悔やむ失策で一塁走者までも生還し、重い2点を失った。首位ヤクルトと4ゲーム差で迎えた9日の直接対決から、チームは1勝5敗と急失速。その間、実に10失策。真弓監督は「プレッシャーがかかっても、プロ野球選手なんだから」といら立ちを必死にかみ殺した。唯一の見せ場は8回の金本の代打弾。43歳の意地こそが、今チームに必要な「プロ魂」だ。

 ≪セ最年長記録 金本が代打弾≫43歳5カ月の金本(神)が中日戦の8回に代打本塁打。代打本塁打の最年長記録は80年6月15日に野村(西)が阪急戦でマークした44歳11カ月だが、セでは89年8月12日に若松(ヤ)が広島戦で放った42歳3カ月を抜く最年長記録になった。

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