まさか横浜に…巨人 早めの継投策が裏目

[ 2011年9月15日 21:33 ]

セ・リーグ 横浜6-5巨人

(9月15日 横浜)
 巨人が競り負けて、横浜との3連戦に負け越した。2―2の5回、2番手の高木が下園に3ランを浴びるなど4点を失った。投手の小野に代打を送り、早めの継投策で勝機を見いだす作戦を選んだのが完全に裏目に出た。

 長野の2点二塁打などで1点差にまで追い上げたが及ばなかった。

 原監督は「バントでアウトを取れないようでは。6失点は軽くないよねえ」と、失点を重ねた5回を苦々しく振り返る。先発の小野に対しても「自分の殻の中でやっている。もう少し若武者らしく意気揚々とやってほしかった」と、ナインへの注文は尽きなかった。

続きを表示

2011年9月15日のニュース