唐川 2失点完投も無援…ロッテの借金は14に

[ 2011年9月15日 06:00 ]

<日・ロ>無安打投球も一転、逆転を許した唐川はぼう然

パ・リーグ ロッテ1-2日本ハム

(9月14日 東京D)
 ロッテの唐川が8回5安打2失点で完投したが、主力が相次ぎ離脱した打線は援護できず6敗目を喫した。

 5回まで無安打投球。だが、6回2死満塁から小谷野に逆転の2点右前適時打を浴び「1度のチャンスで点を取られてしまった」と肩を落とした。打線は6、8回以外、毎回得点圏に走者を進めたが1点止まり。ここ5試合で平均1・4点と貧打は深刻。2連敗で借金は今季最多14。西村監督は「うちはたくさん好機があった。日本ハムは少ないチャンスをものにした。その違いが出た」と厳しい表情だった。

 ▼ロッテ・清田(プロ2年目で初の4番は4打数1安打)気負わずいつもどおりの気持ちで打席に入れた。

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2011年9月15日のニュース