尚成 ピンチに登板も無失点!約2カ月ぶりの4勝目

[ 2011年9月15日 06:00 ]

アスレチックス戦の5回、ピンチを切り抜けガッツポーズするエンゼルス・高橋

ア・リーグ エンゼルス6-3アスレチックス

(9月13日 オークランド)
 エンゼルスの高橋がチームの窮地を救い、7月20日のレンジャーズ戦以来となる4勝目を挙げた。

 「自分らしい投球ができた。一人一人打ち取ることを心掛けた。いい状態が続いている」。先発投手が5回に同点とされてなお1死二、三塁のピンチで登板。1人目を左飛に打ち取ると、敬遠四球の後の2死満塁では一ゴロに仕留めた。6回は1人でも走者を出せば、巨人時代の先輩、松井との対戦だったが3人で片付けた。首位レンジャーズを3ゲーム差で追う状況に「勝ち方うんぬんより勝つことが大事」と話した。

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2011年9月15日のニュース