ソフトバンク打線爆発！１５日にもＭ１７点灯

＜ソ・西＞５回、左越え本塁打を放ち笑顔の内川

パ・リーグ ソフトバンク７－２西武

（9月13日 ヤフーＤ）
　ソフトバンクは初回に先制されても慌てることなく、１２安打７点と強力打線が爆発して逆転勝ち。快勝に秋山監督は「よくつないだ」と笑顔で振り返った。

　２点を追う２回、１死から石井一に四球を挟んで５連打を浴びせた。うち４本が中堅から逆方向への打球でベテラン左腕を攻略。逆転２点中前打の山崎は「外めの球を待っていた」と胸を張った。一方で５回は内川の１２号ソロ、７回は小久保が１０号ソロと豪快な打撃でダメ押しと変幻自在の攻撃で圧倒した。１５日にもリーグ連覇マジック１７が点灯するが、指揮官は「１試合ずつだよ」と気を引き締めた。

　▼ソフトバンク・小久保（７回の左越えの１０号ソロで８年連続通算１５度目の２桁本塁打）詰まってて入ると思わなかった。

　≪Ｍ最短点灯１日延びる≫首位ソフトバンクと２位日本ハムがともに勝ったため、マジックの最短点灯は１日延びて１５日となった。条件はソフトバンクが１４、１５日の西武戦に連勝し、日本ハムがロッテに連敗か１敗１分け。ソフトバンクが１勝１分けか２分けでも、日本ハムが連敗なら点灯。いずれもマジックナンバーは１７。