純国産で粘勝!横浜“新たな形”で連敗ストップ

[ 2011年9月14日 06:00 ]

<横・巨>サヨナラ勝ちに喜ぶ横浜ナイン

セ・リーグ 横浜2-1巨人

(9月13日 横浜)
 横浜は同点の9回無死満塁で、藤田の遊ゴロが悪送球を誘い、サヨナラ勝ち。連敗を6で止めた尾花監督は「みんな粘ってくれたよ。バリエーションが増えたのもよかった」。

 右足付け根痛でスレッジが抹消される中、ハーパーも外した純国産打線。不調の石川も外し、1番に今季初めて遊撃で渡辺を置き、2番には新人・荒波を起用するなど、今までと違う形で勝利を狙った。指揮官は「もう少し楽に勝てればいいんだけど」と言いながらも、ホッとした表情だった。

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2011年9月14日のニュース