石井一5失点KO、打線2安打…自力CS消滅

[ 2011年9月14日 06:00 ]

<ソ・西>4回無死一塁、一走・福田の二盗をめぐり良川球審に抗議する渡辺監督

パ・リーグ 西武2-7ソフトバンク 

(9月13日 ヤフーD)
 先発の石井一が4回6安打5失点でKOされ、西武の連勝は4でストップ。打線も今季最少タイの2安打で自力CS進出の可能性が消滅した。

 渡辺監督は「本塁打で先制していいスタートを切れたけど、先発がゲームをつくれなかった」と悔やんだ。初回は3者凡退の立ち上がりも、2回に四球を挟んで5連打で4失点の左腕は「調子は悪くはなかった。一気に4点だったので点の取られ方が良くなかった」と肩を落とした。

 ▽石井一(西武)通算2000投球回 13日のソフトバンク18回戦(ヤフードーム)で達成。プロ野球85人目。初登板はヤクルト時代の92年6月9日の大洋戦。

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