横浜・清水、左膝手術…来季開幕は「ギリギリ」

[ 2011年9月14日 06:00 ]

左膝の形成手術を受けた横浜・清水

 横浜の清水直行投手(35)が、横浜市内の病院で左膝の形成手術を受けていたことが13日、分かった。ランニングなどができるようになるまで約3カ月を要するもようで、今季中の復帰は絶望となった。

 球団関係者は「(来年の)シーズン開幕にはギリギリ間に合うかどうかという感じ」と説明。清水は昨季チーム勝ち頭の10勝(11敗)も、今季は古傷の左膝痛が悪化して振るわず、ここまで2勝(4敗)だった。8月20日の阪神戦(横浜)登板を最後に2軍で調整していた。今季が2年契約最終年だが、清水は来季もチーム残留を希望している。

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2011年9月14日のニュース