オリ連勝止まった~岡田監督サバサバ「完敗よ」

[ 2011年9月10日 06:00 ]

<オ・西>渋い表情のオリックス・岡田監督

パ・リーグ オリックス0-4西武

(9月9日 京セラD)
 ついにオリックスが止まった。西武・帆足の前に4安打無得点。先発の寺原も6回1/3を4失点と投打に精彩を欠き、連勝は97年以来となる10連勝を前に「9」でストップした。今季10度目の零封負けを喫した岡田監督は、さばさばとした表情で戦いを振り返った。

 「うまいこと投げられた。チャンスもつくられへん状況やからな。完敗よ。ボールを動かされてフライになったり、ゴロになったりな…」

 攻撃はお手上げ状態だった。ようやく訪れた好機は4点を追う9回。1死一、二塁としたが、T―岡田が1球で仕留められた。速球を打ち損じた一打は平凡な遊ゴロ。最悪の併殺打で試合が終わった。9イニングのうち5度も3者凡退。ここまで3試合連続で先制点を奪い、4試合連続で2ケタ安打だった打線が最後まで沈黙した。

 拙攻が目立った一方で、序盤の3回で2失点した先発の寺原も制球難を悔やんだ。

 「とにかく先頭打者への四球です。ボール先行でリズムも悪かった」

 初回には先頭・栗山への四球から1死満塁とし、フェルナンデスには簡単に先制の右犠飛を許した。指揮官も「立ち上がりが悪い」と叱責するほどだった。頼みのエースの西武戦連勝が「2」で止まり、勝率5割に逆戻り。それでも会見の最後に、将は「あしたや!」と言い残した。怒とうの快進撃で突っ走ったとはいえ、まだ息切れはしない。

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