手も足も出ず…わずか3安打、2時間12分の完敗で4連敗

[ 2011年9月9日 21:17 ]

6回、劣勢の試合展開に肩を落とす横浜・尾花監督(中央)

セ・リーグ 横浜0―6中日

(9月9日 ナゴヤD)
 横浜は前回の対戦でも完封された吉見に手も足も出ず、わずか3安打、二塁さえ踏めなかった。2時間12分の試合時間で敗れて4連敗。今季の勝率は昨季を下回る3割3分で、このペースで残り35試合を引き分けなしでいくと4年連続で90敗に達する計算だ。

 防御率1点台の吉見を相手に、先発の小林太が1回にブランコへ不用意に直球を2球続けて2ランを浴びた。尾花監督は「あの2点はいただけない。論外だ」と嘆くしかなかった。

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2011年9月9日のニュース