川本 右足首じん帯断裂だった…全治は未定

[ 2011年9月6日 06:00 ]

 右足首を痛めていたヤクルトの川本良平捕手(29)が5日、都内の病院で診察を受け、右足首関節外側の前距腓(ぜんきょひ)じん帯断裂と診断された。

 全治は未定。小林チーフトレーナーは「2~3週間で痛みが落ち着いてくる。(手術の可能性は)オフに様子を見ながら」と説明した。ペナントレース中の復帰は厳しい見通しで、相川が右手親指骨折を抱えて強行出場を続けるチームにとっても、打撃も期待できる第2捕手の長期離脱は痛い。川本は「帰って来ることができる可能性があるので、1日も早く戻りたい」と復帰に意欲をみせた。

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2011年9月6日のニュース