選手で英語を学ぼう!ロッテ アエラとコラボ小冊子作製

[ 2011年9月6日 06:00 ]

 ロッテが「AERA English」(朝日新聞出版)とのコラボ企画で英語の小冊子を作製した。

 英文には「That was Imae’s seventh three hits game of the season(今江が今季7度目の猛打賞)」などロッテナインが登場。各選手の特徴にちなんだ野球用語がちりばめられ、ポイントの解説が記されている。小冊子は「AERA…」の今月23日発売号のとじ込み付録用だが同じものを別に約1万部用意。朝日新聞出版の事務局を通じ、希望する高校の野球部などには送料のみで無料送付する。

 高校球児も英語に興味を持ちそうな内容となっており、石川晃球団運営本部長は「日本でのカーブは米国でブレーキング・ボールとか、表現の違いがある。野球と英語を同時に学べる」と説明。野球も英語も上達できる逸品で、将来メジャー挑戦を目標とする球児には夢実現に役立つバイブルとなるかもしれない。もちろん、一般のファンも十分に楽しめる内容。マリーンズ仕様の英文を通してロッテ選手の特徴も再確認できる。30日の日本ハム戦(QVCマリン)では、来場した希望者に配布する予定だ。

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2011年9月6日のニュース