日本ハム オリックスに3年ぶり3連戦3連敗

[ 2011年9月4日 17:20 ]

9回、敗色濃厚な展開に元気のない中田(前列左から2人目)ら日本ハムの選手

パ・リーグ 日本ハム3-5オリックス

(9月4日 京セラD)
 日本ハムはオリックスに対し、3年ぶりに3連戦での3連敗を喫した。

 マクレーンのチェンジアップにてこずった。6回は1点を返して3―4とし、なお1死一、二塁の同点機に鵜久森、金子誠が沈む球を打ち損じ、ともに中飛。梨田監督はチェンジアップについて「意外に落差がある」と話し、打ちにくさを「ピンポン球をうちわで返すような感じ」と表現した。

 5日からは首位のソフトバンクと3連戦。4ゲーム差を少しでも縮めたいところだ。指揮官は「久しぶりに本拠地に帰るし、つながってもらわないと」と打線に活を入れた。

 ▼ウルフの話 (6回4失点で7敗目)カーブとチェンジアップは制球が良かったが、それ以外の球種が荒れてしまった。

 ▼鵜久森の話 (2安打1打点だったが、6回の好機で凡退)あそこで打っていないので、打った気がしていない。

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2011年9月4日のニュース