泣き面に…伊藤、折れたバット刺さり流血退場

[ 2011年9月2日 06:00 ]

<ロ・日>7回1死、陽の折れたバットが左足のふくらはぎに突き刺さり、流血してうずくまる伊藤

パ・リーグ ロッテ2―8日本ハム

(9月1日 QVC)
 ロッテは球団通算4000勝を逃し、今季最多の借金9。7回には伊藤が負傷退場するアクシデントまで起きた。

 陽岱鋼を遊飛に打ち取ったが打球の行方を追っている際、折れたバットが左すね内側に突き刺さった。流血し、選手に抱えられてトレーナー室に直行。その後、習志野市内の病院で精密検査を受け「左下腿三頭筋の打撲と挫創」と診断された。

 「ああいう形は初めて見た。ひどいかもしれない」と西村監督。赤坂フィジカルコーチは「傷口が丸い形状で深さもある」と説明。中継ぎエースの離脱は避けられず、3位争いがさらに険しくなった。

 ▼ロッテ・大谷(5回0/34失点で8敗目)本当にチームに申し訳ないの言葉しか出てこない。

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2011年9月2日のニュース