中日 復帰組の活躍で貯金1!3位タイ浮上

[ 2011年9月1日 06:00 ]

<中・神>4回、井端は右前適時打を放つ

セ・リーグ 中日4-1阪神

(8月31日 ナゴヤD)
 夏休み最後のナゴヤドームでファンの見たかった野球を展開した。ケガから復帰した主力が相次いで決定的な仕事をやってのけた中日が快勝。貯金1として阪神と並んで3位タイに浮上するとともに、逆転優勝の可能性もくっきりと浮かび上がってきた。

 まずは2回1死一、二塁から谷繁が左前に痛烈にはじき返す同点適時打を放った。チームの不調時に左膝痛で離れていた正捕手が意気を見せると、4回には右手人さし指痛だった井端が逆転適時打となる当たりを右前へぽとりと落とす。

 そして仕上げは7回だ。右手中指痛から復帰したばかりのブランコが中前適時打を放ち、決定的な1点を加えた。B砲は1軍復帰した前日8月30日、好機で凡退したほか守備でも痛い失策をおかしていただけに、「センター返しを心がけて食らいついていったよ」と気持ちを前面に出した。

 昨季まで常勝軍団を支えてきた戦力たちが自らの仕事を全うしての快勝劇。落合監督は「あと四十何試合しかないんだから。ここからは今までやって来た連中だよ」と期待を口にする。ついに逆転優勝を狙う態勢に入ってきた。

 ▼中日・浅尾(プロ野球記録に並ぶ月間11ホールド)調子は良くなかったが、それでも抑えられたのはよかったと思う。

 ▼中日・井端(4回1死一、三塁で決勝の右前打)最初の打席で三振していたので、打てて良かった。

 ▼中日・ブランコ(7回2死一、二塁で中前打)チャンスだったのでコンパクトにセンター返しを心掛けた。

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