“神様”桧山、歴代3位代打通算131安打!

[ 2011年8月31日 06:00 ]

<中・神>7回、代打で適時打を放つ桧山

セ・リーグ 阪神6―3中日

(8月30日 ナゴヤD)
 試合を決めたのは「代打の神様」の一振りだった。阪神は1点リードの7回1死三塁で代打・桧山が右前打。この一打で代打通算131安打。川又米利(元中日)に並ぶ歴代3位の記録に並んだ。

 「ああそうですか、というか…。やってる方はあんまりね」。20年目の42歳は素っ気なかったが、優勝争いに絡むうえでその存在感は日増しに大きくなっている。相手は左腕の小林正。今季左打者相手に52打数で3安打しか許していない左打者キラーを相手にフルカウントからの6球目、外角へと逃げる変化球を巧みに巻き込んで前進守備の一塁間を破って貴重な3点目を叩き出した。

 打線は前回の3連戦で1点しか奪えず、25イニング連続無得点だった中日相手に初回、鳥谷が先制打。同点に追いつかれたが6回は不振の新井が決勝打を放った。桧山も含めて好機で打線がつながり、苦手ナゴヤドームで今季最多の6点を奪った真弓監督は「その辺り(中軸)が還してくれれば良くなる」と手応えを口にした。

 チームは引き分けを挟んで4連勝。単独2位となり、首位ヤクルトに2・5ゲーム差と迫った。4月30日に2ゲーム差だった以来の再接近で、一時ははるかかなたに遠のいていた逆転優勝も視界に入ってきた。それでも指揮官は、終盤に守備の乱れもあってもつれた展開に「しっかり守っていかないと、どうしてももつれてしまう」と反省も忘れなかった。

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