福留 勝利呼び込む二塁打も「きょうは終わり またあした」

[ 2011年8月30日 12:26 ]

 インディアンスの福留は29日、クリーブランドでのアスレチックス戦に「2番・右翼」で出場し、3打数2安打1打点だった。内容は三塁内野安打、二ゴロ、右翼線二塁打(打点1)で打率は2割8分4厘。

 0―0の6回2死一塁。福留は内角高めの速球を狙い打った。「初回の打席でああいう球が多いと分かっていた」。小さく手元で変化した球を力いっぱいたたくと、バットが折れながらも力強い打球が右翼フェンスにまで転がった。

 「(体が)開かないように、詰まってもいいぐらいの気持ちで振った」という一打でチームに勝利を呼び込んだ。今季初めて2番での先発出場だった。インディアンスのアクタ監督は「打順が何番でも関係なく活躍してくれる」と称賛した。

 試合前、松井に自ら駆け寄って談笑した。「今は状態がよさそうな雰囲気でした。特別な話はしていないけれど、知っている選手と会うのは楽しみ」と球界の先輩との再会を喜んだ。

 1回の三塁内野安打と合わせて、8月に12度目となる複数安打も記録。「一日一日、充実している」と話しながらも「きょうは終わり。またあした」と気持ちを引き締めていた。(共同)

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