ロッテ“バブル”打線 今季最多18安打も勝てず

[ 2011年8月29日 06:00 ]

<オ・ロ>9回2死二塁、角中は中前適時打を放つが…

パ・リーグ ロッテ4-6オリックス

(8月28日 京セラD)
 ロッテは今季最多の18安打。相手を10安打も上回りながら、4点しか奪えず敗れた。

 2残塁だったオリックスに対し、「エコ」が叫ばれるご時世に安打の無駄遣いともいえる13残塁の拙攻。9回2死から4連打で2点を返すも、西村監督も「長打は2本でしょう。余計にもっとチャンスでつないでいかないと」と嘆いた。

 5回以外は毎回安打。しかし昨季・281だったチーム得点圏打率が、今季は・238と急降下している。2回無死一、三塁では清田が三ゴロ。スタートを切っていた三塁走者の今江が挟殺プレーで憤死した。6番に入った角中がプロ初の5安打。「(5安打は)野球人生で記憶にない」との大当たりだったが、勝利に結びつかない。昨季はつなぎの野球でリーグ3位から下克上での日本一を成し遂げた。しかし今季はリーグ最多の759残塁。借金は今季最多タイの8となり、1日で5位に逆戻り。昨年の日本一チームが、もがいている。 

 ≪負け試合の最多安打は19本≫ロッテは今季チーム最多の18安打を放ちながら4―6で敗戦。ロッテの敗戦試合の最多安打は88年6月4日南海戦の19本(●8―9)だが、18安打で敗れたのは01年7月17日近鉄戦(●9―12)以来10年ぶりだ。また、ロッテが18安打以上して4点止まりは89年8月18日西武戦の19安打で5点(△5―5)を下回る最少得点になった。なお、9回試合で最多安打の敗戦は10年4月3日に横浜がヤクルト戦で記録した22安打(●12―13)。

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