建山　２戦連続で被弾も「新たな気持ちで」

＜レンジャーズ・エンゼルス＞１回１／３を４失点の建山

ア・リーグ レンジャーズ１１―７エンゼルス

（8月26日 アーリントン）
　レンジャーズの建山が２試合連続で被弾した。

　１１―１と大量リードした７回２死一塁から登板。この回は無失点に抑えたが、８回は連打で１点を失い、さらに１死一、二塁からブラニャンに直球を右翼２階席へ運ばれ「球が高かったし切れがなかった」。１回１／３を４失点で、一時２点台だった防御率は３・５７となった。チームはエ軍との首位攻防３連戦初戦に先勝し３ゲーム差に。「一番大事なのは、気持ちを引きずらず、新たな気持ちでマウンドに上がること」と切り替えていた。