新井 2戦連続失策で“懲罰”交代 連続出場止まる

[ 2011年8月27日 06:00 ]

<神・ヤ>8回表1死、新井は一塁悪送球の失策を犯す

セ・リーグ 阪神9-4ヤクルト

(8月26日 甲子園)
 阪神・新井が9回の守備から退き、08年から続いた連続フルイニング出場が386試合で途切れた。

 8回の悪送球が失点につながるなど、2試合連続の13失策はセ・リーグ三塁手で最多。真弓監督は「ちょっと肩の調子も良くないみたい」とかばったが、久慈守備走塁コーチは「小林宏が苦しんでいるところで結果的にエラーで点が入った。本人に感じてもらわないといけない」と懲罰的な意味合いを含ませた。記録ストップについて新井は試合後「それは関係ない」と淡々と話した。

続きを表示

2011年8月27日のニュース