光星 秋季大会OKも「ルール違反の意識ないのが問題」

[ 2011年8月27日 06:00 ]

光星学院の処分について会見する高野連の西岡審議委員長

 日本高野連は26日、大阪市内で審議委員会を開き、第93回全国高校野球選手権大会で準優勝した光星学院(青森)の3年生野球部員3人が昨年12月に飲酒していた問題に関して審議した結果、同校に厳重注意処分を下した。

 日本高野連の西岡宏堂審議委員長(67)は「もし夏の大会前に発覚していれば3人の部員の大会出場は難しかったと思う。学校には今後、しっかりと教育していただきたい」と話した。

 3年生部員3人は昨年12月、実家に帰省した際にそれぞれ地元の友人らと飲酒し、そのうち1人はパチンコもしていた。学校が問題を把握したのは甲子園大会後の22日で、部員らが飲酒したことなどを書いたブログを閲覧した外部の人間からの通報により発覚。西岡審議委員長は「ブログに違法行為を平然と載せる行為については非常に遺憾。ルール違反という意識がないのが問題。県によってはブログを開設する場合は学校に届け出るよう県高野連が指導しているところもある」と指摘した。一方で、新チームで臨む来年センバツを懸けた秋季大会への出場は認めた。

 日本高野連の処分を受けて同校で会見した法官(ほうがん)新一校長は「厳粛に受け止め、今後の野球部の再生に努めたいと思います」と陳謝。10月に山口県宇部市で開催される国体に関しては同校による出場辞退の申し入れを受理。代わって補欠1位校の唐津商(佐賀)が出場する。

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