Gキラー能見 “打者”ゴンザレスを警戒

[ 2011年8月23日 06:00 ]

聖徳記念絵画館前のグラウンドで、岩田と調整する能見

 初戦に先発する阪神のエース・能見は、打者ゴンザレスを警戒した。長期ロード最後の3連戦。この日、神宮室内練習場で調整した左腕は「自分のスタイルでぶつかっていくだけ。とりあえず全力でいく」と気合を入れた。

 東京ドームでは目下4連勝中。2日の同カードでも7回無失点で5勝目を挙げた。しかし、投げ合ったゴンザレスには5回に先頭で左前打を許し、無死一、二塁とピンチを招いた。得点を与えずに切り抜けたが、投手に打たれたことは忘れていない。「ゴンザレス?バッターとしてしか見ていない。ピッチャーとしては見ていないからね」。能見もその試合で7回にゴンザレスからお返しの中前打を放ち、9日の中日戦(ナゴヤドーム)でも2回に決勝打を放っている。「9人目の打者」の重要性は十分心得ているだけに、今季打率・214のゴンザレスについても「俺と同じことを考えているのかな」と警戒レベルを引き上げた。

 甲子園を離れてからここまで8勝8敗1分けで「巨人3連戦の勝ち越し=長期ロードの勝ち越し」となる。大事な初戦。左のエースのG斬りが、虎を加速させる。

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