10年ぶり屈辱…ラミレス不振でスタメン落ち

[ 2011年8月21日 06:00 ]

セ・リーグ 巨人7―2ヤクルト

(8月20日 東京D)
 巨人・ラミレスが不振で先発を外された。故障以外でのスタメン落ちは、来日1年目だったヤクルト時代の01年7月7日の中日戦(神宮)以来10年ぶり。最近10試合は34打数6安打の打率・176と苦しんでいた。

 原監督は「最善策です。みんなで頑張ろうということ」と説明。8回2死一、二塁で代打起用されると大歓声を浴び、四球でダメ押し点につなげた。「監督の指示に従うし、いい判断だと思う。きょうは出番に備えるのが自分の仕事だった。歓声には感謝したい」とラミレスは淡々と話した。

 ▼巨人・高橋由(08年以来3年ぶりの4番に座り、初回1死一、二塁で好機を広げる四球)たまたま回ってきただけで、別に打順は。つながなきゃね。

 ▼巨人・長野(8回2死満塁で走者一掃の中越え二塁打)2度(2、4回の得点機で)試合を決められなかった。(最後に)みんながつないでくれて打てて良かった。

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2011年8月21日のニュース