日大三監督「そりゃ、外しますよね」 それでも指示徹底で智弁左腕攻略

[ 2011年8月16日 18:26 ]

第93回全国高校野球選手権大会3回戦 日大三6―4智弁和歌山

(8月16日 甲子園)
 「そりゃ、外しますよね」。日大三・小倉監督は、5回にスクイズが見破られ、追加点が奪えなかったシーンを振り返り、苦笑した。

 それが致命傷にならずに済んだのは、1、2回の5点だった。初回3本の長短打で3点先取。智弁和歌山の先発青木が「2回戦からボールが高かったので、積極的に高めを打っていこうと指示した」と小倉監督。3回から青木は修正してきたが、この5点の貯金がものを言った。

 春の選抜で準決勝敗退以来、バットを振り込んで打撃フォームを固めてきた。「ボール球をきっちり見逃し、打つべき球を打てるようになった」と小倉監督が言うように、甘い球は確実にとらえて、3試合連続2ケタ安打。次の相手は春季関東大会準決勝で1―9と大敗した習志野(千葉)が相手。今度こそ、打ち負けない自信が今の日大三にはある。

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