熱投179球 泣くな能代商・保坂「最後に投げた球は渾身の球です」

[ 2011年8月16日 15:55 ]

12回裏、如水館・木村(右)にサヨナラ打を許し、ひざまずく能代商の保坂

第93回全国高校野球選手権大会3回戦 能代商2-3如水館

(8月16日 甲子園)
 1点リードを守りきれずサヨナラ打を許した能代商の保坂は「悔しいけれど、今出せる力を出しました。思い残すところはありません」。同点とされさらに2死一、三塁、1ボールから選んだ179球目はインコースへのストレート。左前へ運ばれたものの「最後に投げた球は渾身の球です。打ったバッターが上でした」と気丈に話した。

 球速こそ130キロ前半だが、キレのある直球を武器に11回までは1失点に抑える好投。延長に入り疲れも見えたが、秋田県大会から通じ9試合を1人で投げぬいた。

 ▼山田一主将の話 自分たちがもっと相手投手の球を選んで打っていれば、保坂も楽に投げられていたと思う。
 
 ▼平川捕手(延長12回、本塁のクロスプレーで追い付かれる)ボールはミットに一度入ったけど、走者の当たりが強くてこぼれてしまった。

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