49年ぶり再戦も作新学院制した 優勝へ吉兆?

[ 2011年8月16日 12:50 ]

第93回全国高校野球選手権大会3回戦 作新学院6―3八幡商

(8月16日 甲子園)
 作新学院(栃木)と八幡商(滋賀)が甲子園で対戦するのは1962年のセンバツ準々決勝以来49年ぶり。このときは引き分け再試合を経て2-0で作新学院が勝利。そのまま勢いに乗った作新学院はエース八木沢の好投が光り初優勝。夏の選手権は赤痢で八木沢を欠きながら2番手・加藤の好投で優勝し、高校野球史上初の春夏連覇を達成した。

 連覇達成時以来の8強進出となった今大会、49年ぶりの栄冠目指し、準々決勝では智弁学園(奈良)と対戦する。

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2011年8月16日のニュース