切り札起用的中!智弁学園 小坂監督「今、興奮しています」

[ 2011年8月15日 19:06 ]

智弁学園―横浜 9回表、大西の左前打で勝ち越し大喜びする智弁学園ナイン。右端は投手向井

第93回全国高校野球選手権3回戦 智弁学園9―4横浜

(8月15日 甲子園)
 正直、敗北を覚悟したはずだ。それでも必死に反撃するナインの姿は奮い立ち、気がつけば大逆転勝利。自身が主将で4強まで勝ち上がった95年以来、16年ぶりの8強を決めた智弁学園の小坂監督は、声を震わせながら「今、興奮しています」と率直な感想を口にした。

 2点差の場面で代打・西村を送った。予選では1度も起用したことはなかったが、智弁学園が誇る代打の切り札。「気持ちで負けるな。思い切り振れ」と言葉をかけた小坂監督。西村は、その指示通り4球目のスライダーを強振、しぶとく右前に運び同点に。重圧から解放された強力打線は、さらに5点を加えた。

 「スター選手がいないウチは粘りのチーム。何かやってくれるんじゃないかと思っていた」と小坂監督。奈良大会は圧勝の連続、甲子園は2試合とも楽には勝たせてくれなかった。さまざまな経験を積んで、智弁学園は一戦ずつ成長している。

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