本当に負けたの?明豊 史上7度目の三重殺「夢みたい 奇跡」

[ 2011年8月15日 15:43 ]

第93回全国高校野球選手権3回戦 明豊1―7関西

(8月15日 甲子園)
 明豊が大会史上7度目のトリプルプレーを成立させた。2001年の第83回大会で松山商(愛媛)が智弁学園(奈良)を相手に記録して以来、10年ぶり通算7度目。

 6回、無死一、二塁で関西の4番渡辺の三ゴロを中島が捕球して、三塁ベースを踏み、二塁転送。封殺され、一塁もアウトになった。

 中島は「夢みたい。奇跡」と満面の笑みだ。ベースを踏んでから「理想に近いスロー」で二塁に送球した瞬間にビッグプレーの完成を予感したという。

 中島からの送球を受け、素早く一塁へ転送した二塁手の深田は「あんなプレー初めて。最後の舞台でああいうことができて幸せ」と、負けたチームの選手とは思えないほど喜んでいた。

 7回にも中堅の加藤が安打で生還しようとした走者を本塁で刺すなど、好守を見せた明豊。関西を上回る安打数を記録しながら、満塁の好機を4度つぶす拙攻が響き、3回戦敗退となった。

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