9回6点返す追い上げも小川監督「オマケみたいなもの」

[ 2011年8月15日 06:00 ]

セ・リーグ ヤクルト7-8阪神

(8月14日 神宮)
 ヤクルトは7点差を追う9回、6点を返し1点差まで肉薄した。しかし、自ら奪ったと言えるのは1死一塁で代打ホワイトセルが放った12号だけ。敵失や暴投などで4者が棚ボタ生還。小川監督は「序盤にあと1本が出なかった。9回はオマケみたいなものですから」と冷静に振り返った。

 今季初対戦の岩田に対し、打線は川島慶、宮出の右打者を先発で起用。伊勢総合コーチは「岩田は他チームの左打者に打率1割3分くらいしか打たれていない」と説明した。しかし、毎回のように得点圏に走者を進めながら後続が凡退。5回は3四死球のチャンスも棒に振った。1―3の9回は押本、バーネットが5失点。林昌勇(イム・チャンヨン)が腰痛で不在の中、救援陣に不安を残し、小川監督は「盛り上がったけれど、こういう時は反省すべき点が消えることがある。反省するところはしなければ」と話した。

 ≪代打3打席連続本塁打≫ホワイトセル(ヤ)が9回に代打本塁打。代打では5月25日オリックス戦で左本塁打(投手・フィガロ)、6月4日日本ハム戦で右中間本塁打(投手・石井)と放っており3打席連続。代打3打席連続本塁打は84年ブラント(日)、89年真弓(神)、96年藤立(近鉄)に次ぎ、15年ぶり4人目のプロ野球タイ記録。

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