右肩痛から復帰の川島亮 435日ぶり登板も3回2失点

[ 2011年8月15日 06:00 ]

<ヤ・神>3回、阪神打線につかまった川島亮

セ・リーグ ヤクルト7-8阪神

(8月14日 神宮)
 ヤクルトは04年の新人王右腕・川島亮が度重なる右肩痛から復帰した。昨年6月5日の西武戦(神宮)以来、435日ぶりのマウンド。

 初回2死満塁のピンチこそしのいだものの、3回に新井に適時二塁打を許すなど、55球を投げて3回5安打2失点で降板した。自己最速150キロ超の直球は、この日は最速141キロ。「(名前が)コールされた時にファンからワーッと歓声が上がった時は凄いと感じた。へばってもいい覚悟で飛ばしていったが、打たれた球は甘かった」と振り返った。

 ▼ヤクルト・バレンティン(21号ソロでリーグ本塁打単独トップ)一時期暑さで疲れがあったが、言い訳にならない。この2、3日スイングは良くなっている。

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