白樺学園 強豪相手に惜敗…川越「勝てる試合だった」

[ 2011年8月15日 06:00 ]

白樺学園―智弁和歌山 1回裏のピンチで川越(手前)にマウンドを譲る白樺学園先発の小林

第93回全国高等学校野球選手権2回戦 白樺学園7-8智弁和歌山

(8月14日 甲子園)
 白樺学園が延長戦で敗れはしたが、4万7000人の大観衆の前で気後れせず甲子園常連校の強豪を追い詰め、持ち味の思い切りの良さを十分に発揮した。

 右肩痛をおして先発したものの1死しか取れずに交代したエースで3番の小林は「投球で活躍できなかった分、打撃で貢献したかった」と1―5の7回1死満塁で、左翼ポール際へ北海道勢初の満塁弾。その後2度勝ち越しながら、踏ん張り切れず金星はならなかった。小林を救援して力投した背番号8の川越は「勝てる試合だった。勝負どころで抑えが利かなかった」と悔し涙を流した。

 ≪北海道勢初満塁弾≫白樺学園・小林が大会通算39本目の満塁本塁打。北海道勢による満塁弾は春夏通じて初めてとなった。満塁本塁打は今大会4本目で、08年・5本の大会最多記録にあと1本となった。満塁本塁打を放ちながら敗れるのは珍しく、06年の常総学院・宮本(対今治西)以来5人目の不運となった。

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