チーム3連敗の責任背負う渡辺俊

[ 2011年8月13日 21:28 ]

パ・リーグ ロッテ1-4楽天

(8月13日 Kスタ宮城)
 ロッテの渡辺俊は自身に黒星は付かなかったが、チームが3連敗となった責任を背負い込んだ。打線が相手のエース田中から1点を先制した直後の5回に内村に適時打を浴び、すぐさま同点とされた場面を悔やみ「抑えておけばこっちに流れがきていた」と唇をかんだ。

 7回途中からは救援陣に託したが、8回に崩れて競り負けた。渡辺俊は「勝つためにやらなきゃいけないことができなかった」と反省しきりだった。

 ▼西村監督(5回に適時打を放ったものの、三塁を欲張った根元の走塁に)「アウトカウントを頭に入れておけば、アウトになっちゃいけない。あそこのアウトは痛い」

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2011年8月13日のニュース