満塁弾の予感あった!?八幡商「外野に飛ばしてくれれば」

[ 2011年8月13日 13:36 ]

帝京―八幡商 9回表八幡商1死、遠藤が右越えに逆転の満塁本塁打を放つ。投手渡辺、捕手石川

第93回全国高校野球選手権2回戦 八幡商5―3帝京

(8月13日 甲子園)
 帝京の左腕、渡辺が捕手のサインに首を振って投げた9球目の137キロのストレートを迷いなく振り抜いた。「打った瞬間入ったと思った」。まさに起死回生の逆転満塁本塁打を放った八幡商・遠藤は「本当に嬉しいです」と満面の笑みでグラウンドから引き上げてきた。
 
 予感はあった。「なんとか外野に飛ばしてくれれば」と八幡商・池川監督はファウルで粘る遠藤を祈るような気持ちでベンチから見ていた。滋賀大会はチーム全体で2本塁打。いずれも遠藤が放ったものだった。

 池川監督が主将を務めていた90年以来の3回戦進出。当時は2回戦からの登場で1勝してのベスト16だった。「夏の甲子園で2勝したのは初めて。(山梨学院大付と帝京の)関東の私学2校をよく倒してくれた。ここという場面で集中してくれた」と、監督の選手時代を超えた選手を称えた。
 

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