岸、自己ワーストタイ８失点「申し訳ないです」

＜オ・西＞７回、岸はバルディリスに左越え２ランを浴びる

パ・リーグ 西武６－８オリックス

（8月12日 京セラＤ）
　西武・岸が自己ワーストタイの８失点（自責６）で５敗目を喫した。５回に味方の失策も絡んで５安打を集中され５失点。７回はバルディリスに２ランを浴びて降板し「すみません。みんなに申し訳ないです。それだけです」と肩を落とした。

　２回の犠飛、５回の同点打は２ストライクからの一打だっただけに、渡辺監督は「初球とか追い込んでからとか投手が有利なカウントでの安打が多かった。バッテリーとして一考の余地がある」と反省を促した。

　▼西武・星孝（プロ初の４安打に初打点）本職が全然だったので…。岸は良かった。全て僕の責任です。

　▼西武・小野投手コーチ（岸について）ふがいない。追い込んでからの球が甘い。