ホワイトセル19戦ぶり一発が火付け…8月初2桁安打

[ 2011年8月11日 06:00 ]

セ・リーグ ヤクルト6―1広島

(8月10日 マツダ)
 ホワイトセルの一発が、湿っていたヤクルト打線を勢い付けた。3回1死一塁で右翼席へ先制の11号。自身19試合ぶり、チームでも10試合ぶりの本塁打に「あれで打線に火がついた。そういう意味でも良かった」と笑顔。

 これをきっかけに9回まで休まず攻め続け、8月に入ってここまで7試合で最大2得点、計7得点だった打線が、初の2桁10安打で6点を奪った。伊勢打撃コーチも「6点も取ったよ。6試合分だよ」と大喜びだった。

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2011年8月11日のニュース