女性2人目の快挙!吉田えり、米独立リーグ1勝

[ 2011年8月11日 06:00 ]

 米独立リーグ、ノースアメリカン・ベースボールリーグのマウイに所属する吉田えり投手(19)が9日(日本時間10日)、念願の白星を手にした。米ハワイ州マウイ島の本拠地でエドモントン戦に先発。5回を4安打1失点、1奪三振3四球と好投して独立リーグで女性として史上2人目の勝ち投手となった。

 年齢、人種の制限がない独立リーグで女性が勝利するのは、97~00年にセントポール・セインツでプレーしたアイラ・ボーダースに次いで2人目。98、99年に1勝ずつを挙げた左腕以来、実に12年ぶりの快挙となった。

 ナックルボーラーの吉田は昨季、同リーグのチコに所属したが8試合で0勝4敗、防御率12・27だった。今年は7月までアマチュアリーグの「サムライ ALL JAPAN」に所属。サイドスローからスリークオーターに投球フォームを変えて実戦経験を踏み、同月下旬にチコに再入団。月末にはマウイにトレード移籍していた。昨年9月、同リーグ終了後に帰国した際には「来年もアメリカで挑戦したい」と話していた19歳が、ついに大きな夢を実現した。

続きを表示

「名将かく語りき〜歴史を彩った勝負師たち〜」特集記事

「稲村亜美」特集記事

2011年8月11日のニュース