マニエル、秋山、中島らもフェースガード着用

[ 2011年8月9日 06:00 ]

フェースガードを着用してプレーする元近鉄のマニエル

長野 フェースガードで出場も

 【フェースガードで出場した選手と言えば…】

 ☆近鉄・マニエル 79年6月9日のロッテ戦(日生)で八木沢の投球を顎に受け骨折。復帰後はアメリカンフットボールのガードが顎についた特注ヘルメットを着用した。

 ☆ダイエー・秋山 99年9月8日の西武戦(当時福岡ドーム)で松坂の投球を顔面に受け、左頬骨を骨折。同18日のロッテ戦(同)で左頬をカバーする器具を取り付けたヘルメットをかぶって代打復帰した。

 ☆西武・中島 05年5月7日の広島戦(広島)で打球を顔面に受け、右頬骨骨折。元アイスホッケー日本代表監督の星野好男・球団社長兼オーナー代行(当時)の発案で、同26日のヤクルト戦(神宮)でアクリル製のガードを取り付けた特注ヘルメットをかぶり守備についた。

 ☆ロッテ・ズレータ 07年キャンプで、ネットで購入したフェースガードを持参して、用具担当者にヘルメットへの取り付けを依頼。「内角高めのボールが増えてきたので、自分の野球生命を守るため」に導入した。

続きを表示

この記事のフォト

2011年8月9日のニュース