勝ちたかった…「原爆の日」53年ぶりホームで試合

[ 2011年8月7日 06:00 ]

<広・巨>ベンチで渋い表情の野村監督(左)

セ・リーグ 広島2-5巨人

(8月6日 マツダ)
 勝ちたかった。選手会長の広島・石原は「広島にとって特別な日。忘れてはいけない」と強い意識で臨んだ。

 先発のジオが初回に3点を失うなど、5回5失点で降板。劣勢を強いられたが、意地も見せた。6回に1点を返すと、7回には代打・前田智の二塁への適時内野安打で、3点差とした。結局、反撃はここまで。巨人戦は6連敗で、4位転落。野村監督は「いつも勝ちたいが、きょうは8月6日。選手も野球ができる喜びを感じてプレーしただろうし、僕もそうだった」と特別な一日を振り返った。

 ▼広島・松田元オーナー(自らも原爆で叔母を亡くし、母親が被爆)8月6日に広島に原爆が落ちたという認識がもっと高くなり、いかに平和が大切なものかということを感じていただければ、と思う。

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